- 「ゼネコンからハウスメーカーへの転職って可能?」
このようなお悩みにお答えします。
ゼネコンからハウスメーカーへの転職は可能。むしろオススメです。
理由は以下の通りです。
- 今のノウハウが活かせる。
- ハウスメーカーはゼネコンより残業が少ない傾向がある。
- 出張が少ない。
- 夜勤がない。
- ゼネコンからハウスメーカーへの転職はしやすい。
- 息抜きできる時間が多い。
- ハウスメーカーは成果主義が多い。
ではそれぞれ解説していきます。
今のノウハウを活かせる。
ゼネコンからハウスメーカーへの転職だと前職の経験、スキルを活かせることができます。
現場の規模は違えど通ずる箇所はいくつもあります。
ゼネコンでは規模の大きい仕事が多いですがハウスメーカーでは住宅規模なので仕事の難易度も責任感も少なくなりのびのびと仕事ができるでしょう。
ハウスメーカーはゼネコンより残業が少ない傾向がある。
ゼネコンはとにかく残業が多いです。
毎月100時間を軽く超えることもめずらしくないです。
ハウスメーカーはクチコミサイトで見ると平均月30時間、多くて50時間です。
私の会社でも多くて月30時間ほどです。
自分の時間をもっと持ちたい人はハウスメーカーへの転職をオススメします。
出張が少ない。
ゼネコンは大規模な工事が多く、全国各地で工事を行うためその現場ごとに出張に行かなければなりません。
また工期も半年から数年といった長期的なものがほとんどで、その現場が終わればまた違う現場へととにかく出張ざんまいです。
それに比べハウスメーカーは全国各地に支店を設けており細かくエリア分けがなされているので出張などもなく働くことができます。
夜勤がない。
ゼネコンほどの大規模な現場では夜間工事が行われます。
夜勤は身体へ悪影響を及ぼします。
発がん性が高まったり、メタボリック症候群になりやすかったり、睡眠障害など本当に様々です。
また家族との時間も取りにくく家庭内でのすれ違いの原因にもなりえるでしょう。
ハウスメーカーでは夜間工事はありませんので朝から晩まで働くという本来の働き方で生活を送れます。
ゼネコンからハウスメーカーへの転職はしやすい。
スーパーゼネコンやゼネコンへの就職は大卒以上の採用がほとんどで、ハウスメーカーへの就職は専門卒から受け入れているところも多く、ゼネコンなどからの転職では採用してもらえることが多いです。
ゼネコンなどほうが最先端の技術や豊富な経験を積めるのでそれも市場価値を高めている理由の1つです。
息抜きできる時間が多い。
ハウスメーカーの現場監督は基本的にいくつかの現場をかけもちすることとなります。
ゼネコンの現場監督より必然的に車での移動が多くなります。
途中、自分のタイミングで休憩することができます。
車の移動中もラジオやYouTubeを聞き流したり娯楽や教養の時間として有効活用することもできます。
仕事中の適度な息抜きは必要ですよね。
ハウスメーカーは成果主義が多い。
「同期と比べて結果を出しているけど毎年同じタイミングで昇格していくのが納得できない。」
クチコミサイトなどをみているとこのような書き込みがよくあります。
ゼネコンは年功序列がほとんどで、管理職になれるのも40代くらいがほとんどです。
それに比べハウスメーカーは成果主義の会社が比較的多く、20代後半で管理職も珍しくないです。
私の会社でも20代で管理職になっている人も実際います。
実力を発揮したい方はハウスメーカーで働いていくほうが、のびのびと仕事ができるかもしれません。
まとめ
- 今のノウハウが活かせる。
- ハウスメーカーはゼネコンより残業が少ない傾向がある。
- 出張が少ない。
- 夜勤がない。
- ゼネコンからハウスメーカーへの転職はしやすい。
- 息抜きできる時間が多い。
- ハウスメーカーは成果主義が多い。
いかがだったでしょうか。
現在ゼネコンで働いていて転職を検討している方はぜひハウスメーカーの現場監督はオススメです。
今抱えている人間関係、ライフスタイル、収入面も転職をしてしまえば解決することも多くあります。
また今は転職を考えていない方でも今の自分が狙える企業だったり、自分の市場価値を知る事は重要です。
自分に合った転職サービスに登録して、今の自分の価値や世間にはどんな求人が出ているかをしっかり把握しましょう。
オススメ転職サービスは別記事で紹介していますので是非一度目を通してみてください。