「将来ハウスメーカーで現場監督として働きたい!年収が気になる!」
「彼氏が現場監督をしていて結婚も視野に入れているので収入が知りたい。」
僕自身も現場監督している友達の年収とかって正直気になりますw
結婚を前提にお付き合いしようとしている人が現場監督ならすごく知りたいですよねw
愛も大事だけどお金も大事!
そんな方をお悩みお答えします。
そんな僕が気になる年収について解説していきます。
最後には僕自身の給料事情もお話させてもらいます。
今回は20代に限定してみていきましょう。
結論

結論、
ハウスメーカー20代現場監督の平均年収は300~400万円です。
新卒社員もここに含まれているため少し低めになってます。
ネットなどで現場監督の平均年収では20代でも400-500万円も出てきます。
なぜそれほど開きがあるかといいますと大手ゼネコン会社が平均値を大きく引き上げてしまっているからです。
スーパーゼネコンとなると初年年収550~600万の会社もあるようです。
現場監督=高給取りは主にこのゼネコンへのイメージが非常に強いです。
現場監督は専門性があり即戦力とはなりにくい職種です。
徐々に経験を積んでいくことで年収が上がっていく業界となってます。
ゼネコンめ!(嫉妬w
20代現場監督平均の給料内訳
基本給
基本給は高卒で18万前後、大卒20万前後、院卒22万前後が相場となっています。
残業代
監督業は非常に残業が多い仕事です。
会社によっては月80時間を超えるところもあるようです。
そうなると残業代だけで軽く10万を超えてしまうでしょう。
「残業代がたくさんもらえてラッキーだ!」楽観的思考は危険なので注意してください。
賞与
平均は基本給2ヶ月分×2回です。
賞与に関しては会社の業績や自分のノルマの達成率でかなり違ってきます。
会社事に査定基準がありますので一概には言えません。
福利厚生
福利厚生は基本以下のものがあります。
- 家賃手当
- 家族手当(扶養家族がいる場合)
- 資格手当
- 資格手当一時金(資格取得の祝い金)
これも会社によっては他の手当があったりします。
ペン監督の年収
さぁお待ちかね僕のお給料事情ですww
包み隠さずお話します。
年収
去年度の年収は約721万円でした。
ハウスメーカーでこの年齢ではもらってる方だと思います。(自分でいうなw
月収と賞与でみていきます。
月収
- 基本給25,5万
- 残業代 7万(月によって多いときは9万くらいに)
- 役職手当5万
- 家賃手当3万
- 資格手当2万(2級建築士)
合計 42,5万円
賞与
年2回の支給です。
去年の夏が113万円、冬が98万円
去年の年収振り返って
去年は会社の業績がよく、かなりの棟数を担当しましたので賞与が多めになっています。
担当する棟数が少ないときは40万くらいだったこともあります。
一応毎年昇格させてもらっているのでどんどん年収は上がってます。
年功序列ではなく成果主義の会社に転職したのがよかったですね。

まとめ

- 平均年収 300~400万円が多い
- 基本給 高卒で18万前後、大卒20万前後、院卒22万前後が相場
- 残業代 会社によってばらつきがある。多いところでは10万を超える会社も
- 賞与 平均は基本給2ヶ月分×2回
- 福利厚生 家賃手当、資格手当、家族手当、資格所得一時金手当など
令和元年の厚生労働省の統計による学歴と年齢による平均値はこちらです。

厚生労働省HPより:引用
男性 大卒22歳で平均約230万円。このデーターは全国全業種の平均値なのでかなり低めに設定はされているが結果、ハウスメーカーの現場監督は平均より70万円程高い数値になっている。
以上、参考になったでしょうか。
友達や彼氏で現場監督がいる場合は「このくらいなんだなー」と思っておいてください。
ただ仕事がデキる人ならもっともらってる可能性も十分あります。
これから就職したい、転職したい方は企業の提示している情報をしっかりと見るのと実際に働いていた人たちのクチコミをしっかりと確認して入社して「思ってたのと違う!!」なんてことにならないように注意しましょう
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